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日高と十勝を結ぶ「日勝峠」

 北海道沙流郡日高町と上川郡清水町の境界にある日高山脈を跨ぐ日勝峠の調査は、江戸時代から行われていたものの、地形の複雑さと山々を覆う原生林、奥地という地理条件から昭和に入るまで閉ざされたままでした。
 1954(昭和29)年の洞爺丸台風の影響で発生した風倒木処理のため、林道としての使命も併せ、翌年から工事が着手され。険しい山間部での難工事の末、11年にわたる月日を経て1965(昭和40)年に砂利道の二車線が開通しました。
 日勝道路の開通は、札幌や苫小牧への距離が狩勝峠経由よりも大幅に短縮されると昭和45年4月に一般国道274号線に指定。物流、観光面で十勝や日高の経済発展に多大な影響を及ぼす峠になりました。
 一年を通じての濃霧や冬期間の路面凍結、吹雪による視界障害など、厳しい走行環境ですが、好天の日には頂上から雄大な十勝平野を一望できる峠です。

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